日々毎朝まで打ち上げで呑み続けて、そろそろ体が普通の状態でも震 えて来ているMILKBARマネージャーの有堀です。
さて、
今回はMILKBARが1st mini album『逃げ出してしまいたい、』の発売にて企画した初のワンマンライブについてお話しします。
2010年2月6日(土)京都VOXhall
この日にMILKBAR初のワンマンライブが決定しました。
そしてミーティングを行いました。
今までの彼らの集客実績上、 正直100人がこのワンマンライブに集まるとは考えられなかった ので
さてどうしたものかとメンバーとあーだこーだミーティングを行い ました。
しかし、 どうしてもなにか本人たちの思いっきり感というかやる気感という か今ひとつ感じられなくて
僕自身う~んっと悩んでました。
そんな中、確かメンバーと呑んでいた席でだと思いますが
僕がいきなりメンバー達に『 おまえらお客さん100人はいらへんかったら全員坊主な!!!』 って
酔っぱらいながら言ってやりました。
言ってやりましたよ!!
そしたらもちろんメンバー全員で
『そんなんむちゃくちゃや!!!』
僕『ほな100人はいらへんのや』
メンバー『そういう意味ちゃう!』
僕『わかった!ほなら100人はいったら俺が坊主したるわ!』
メンバー『マジか!それめっちゃおもろいやん! 絶対有堀を坊主にしたるわ!絶対後悔させたるわ!』
僕『おー。やってみろや。』僕の心の中『まぁ無理やろうしな( 楽勝の笑)』
メンバー『よっしゃー!!!』
ここからMILKBARのワンマン裏テーマが髪切りデスマッチワ ンマンと変貌しました。
それからというものメンバーのやる気、振り切り度合い、 行動力が増ていきどんどん関西圏にMILKBARワンマンの事が 促されて行きました。
そして当日を迎えました。
その当日でも僕は楽勝モードでしたが
チケットの予約人数を聞いたときは非常に焦りました。
ライブハウスの人間としては心から喜ぶべきなのに心から焦りしか ありませんでした!
そしてイベントがオープン。
じわじわとお客さんが来るではないか!
本番が始まるまでお客さんは今回のワンマンの裏テーマを知ってい る人はなぜか僕の写真を撮りまくって行く。
本番が始まった時に、僕は受付にて集客を確認しに行きました。
そしてらなんと150人はいっているではないか!!!
ここで決意表明として僕自身も自分の写真を撮っておきました( 笑)
スタッフにお金を渡してダッシュでバリカンを買わせに行き、 本番終わりの打ち上げにて皆の前で断髪式を行いました。
そこから約1年間は京都VOXhall店長有堀を坊主にしたバン ド『MILKBAR』 としてよく分からない形で彼らは多くの関係者/ お客さんに知られて行くのでした。
といった今となっては良い思い出となっております。
今回はここらへんで!
では!今からまさしく打ち上げにまた行ってきます!
↓5 月に発売したアルバムの入荷された時の1枚
次回のライブは11月25日(日)
場所 京都VOXhall 僕のライブハウスです!
オープン18:00 スタート18:30
出演者:MILKBAR/スムルース/TWOFOUR/ Sentimental Toy Palette/イツキライカ
チケット前売り¥2500- 当日¥3000-
+1drink¥500
マネージャー有堀誠
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