2013年3月6日水曜日

2013年の春

はーい!ドラムの梶谷です。

先週さぼってすいません。

制作活動に追われる今日このごろ。

月に6本とかライブばかりしてた頃を思い出すと、ライブがあまりないのは少し寂しいですが、

これも何かとドラムを見つめなおしてます、2013年3月。もう春ですね。

その上、タイミング的にもドラム講師をしないかというお話も頂き、さらに向上心がわいてきた。

しかしながらドラムを人さまに教えるとしても、僕大丈夫か?という不安もありつつ。

ドラムをうまく叩くという事と、人にドラムを教えるという事は一緒ではないんだなと恥ずかしながら

気付く毎日。

研修を重ね、仮テストを受けてみたのです。

そしてやってきた譜面テスト。

情けない事に譜面の読み書き、ほとんどできないのだね、僕。

バンド始めた頃はバンドスコアとか立ち読みして、必死に練習した記憶がありますが、

いつのまにか「ロックは感覚だ!」と思い出し、耳でコピーするのが定着してしまってあら大変。

今となれば、口で言われて感覚ではわかっていても、いざ表記されるとできないという致命的な状態になっとる。

よくライブとかで譜面みなが演奏してる人がいて、個人のやり方なんで別にどうでもいいだけど、

僕自身、しっかり曲を覚えて、サポートでも自分のバンドでもお客さんやメンバーを見てやりたいっ

っていう自分なりの美学があったんやけど、何事でもそうやけど、美学を語る前にできないとね。

これは嫌だとかはできてから言った方が単純にかっこいいですよね。

できてないとそれはひょっとすると逃げになってしまう。

そんな事に気づきます。

そんなこんなで、久々に大恥をかきましたー笑

死んでしまった僕の師匠にいつもの口癖「それではドラマー失格だわ」とずっと言われてるようで・・。

悔しい!悔しい!

てなわけで受験勉強のように勉強しておる日々です。

いい課題が増えて嬉しい。再テストは来週。。


とまぁ、こうやって今一度自分の音楽人生を振り返ってみているのです。

なんで僕はドラムを叩きだしたのか。なんでここまでドラムを続けているのか。

初めてスティックを握って音を出した時の興奮、感動、迫力。

アンサンブルで初めて合した時のなんとも言えないあの感動。

ずっとバンドを続けていて練習練習の繰り返しで忘れてしまってる大事な事。

「初心を思い出して」ってよく聞くセリフですが、そう簡単に思い出せるものでもない。

非常にありがたいきっかけを頂いてると思ってる。

少年に戻ろう、もっとね。


さて試しに僕らの新曲「ヨシュアツリー」の譜面を書いてみる。。。

がすでに挫折しております。。

そう簡単にはいかないね。

いつかMILKBARのバンドスコアを作ってやるからなー!!くそったれー!

また来週ー。

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