2014年1月15日水曜日

メンバーについて〜大澤君〜

こんにちわ、ドラムの梶谷です。

先日は1月13日、東京でのLIVE、見てくれた方々ありがとう。

スゴく個人的な話しなんですが、去年はやる事に必死だった分、今年はサウンド面をもっと考えて、ドラムのプレースタイルを変えてやろうと目標を持って、年末年始をすごした訳で、それを試せる場としてもこの日のLIVEは楽しみでしたなー。

自分が今まで考えなかった事、わからないのではなく、自分のプレースタイルとは違うと思って見なかった事にも一度目を向けて見ようと思って一人で考えたり、スタジオに入ったりして、試していたここ最近。

新メンバーの大澤がとても助けてくれて、今までにない自分が少しづつ芽生てきてる。

大澤はいい音楽を作るという面ではメンバー誰よりも優れていると思ってる。

僕はあいつと出会った時、彼の音楽を聞いて天才だ!と本気で思って、メンバーに引き込んだというのは以前ブログで書いてましたが、あいつと話せば話すほど、そうではなくて、あいつは地味な努力をちゃんとしてる人間なんだと思った。

そんなとこまで!って思う細かいところまでちゃんと聞いて一音一音考えてやってる。

僕らの音楽は多少感覚的な部分が強くて、その感覚的な部分がはまった時、いいね!ってなっていい曲ができるバンドでした。

しかし、感覚的ではなく頭を使ってやる音楽も沢山ある訳で、でもそれをし出すとなかなか曲ができないってのが現状(気に入らないってのもある)でお蔵入りした曲も多々ある訳で。

それで次に思うのは俺らが気持ち良かったらそれでいいやん的な考えで、決して間違ってるとも思ってなくて、現にそれで継続してきてるバンドなんで、正解だとも思う。

が、大澤が今までと違うのは、固まり始めた曲もそうで無い曲もどうすればもっとよくなくかしか考えてなくてそのためには例え固まったアレンジも0に戻すくらいのストイックさを持ってる。

そして自分だけで解決しようとするのではなく、他の楽器の音、全体的な流れなどをとても分析して、細かいところも相談してくる。

まぁ書いてて思うのはこれって当たり前の事なんだけど、MILKBARの弱点の一つでこれがあんまりできないというのが現実な訳で。

でもメンバー皆このバンドをよくしようと思ってるのは一緒な訳で、でもどこか個人的な部分もあったのが事実。

大澤と話しをしていて、今までに無い自分の視野がとても広がったと思ってる。

バンドマンとしても一人のミュージシャンとしても。

心を許せるメンバーに成長させてもらえるというのは、素晴らしい事なんじゃないかと思うんです。

今MILKBARというバンドはそういった面でとても代わりつつあると思う。

僕は個人的にとても刺激的な毎日を過ごしてます。

まだまだ足りないところがあると思うのは皆一緒ですが、それ以上にもっとこうしたい事があるって感じです。

そんな最中のレコーディングはより一層楽しみであります。

この場を借りてこっそりメンバーにお礼を言っておきます。

ありがとね。


さ、次回のLIVEはまた東京!是非見に来てほしいです。よろしく。

      1月28日(木)@下北沢ClubQue


         "音色景色"

前売・当日 2300yen・2500yen(※共に+1D別\¥500

open・start 18:30・19:00

■出演者:MILKBAR/ノムライズ/and more…



翌日は大阪もあるよ!


    1月29日(水)@大阪北堀江club vijon
"momo10周年×北堀江club vijon LIVE 鍵-大阪CALLING-"

前売・当日 2000yen・2500yen(※共に+1D別\¥500)
open・start 18:00・18:30

■出演者:soratobiwo/LOVE LOVE LOVE/momo/MILKBAR/HeLLioRoid(OA)

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